SD少女パターンセット[Citron]作り方 ◇セーラーカラーブラウス◇
1、衿〜ヨーク切替〜肩 2、袖口あき(いってこい始末) 3、袖つけ 4、えり付け 5、脇〜裾〜袖口カフスつけ 6、胸当て、スカーフ、仕上げ
袖を付ける前に、袖口のあき部分を縫います。
バイアステープを10cmにカットし(少し長めでもOK)、袖(下)のあき部分にY字の切り込みを入れておきます。
写真ではふちどりタイプの6mm幅を使用していますが、手に入らなければ12.7cm巾程度の両折りタイプを二つ折りにして使うか、
共布をバイアス取りでカットしてテープを作ってもOKです。
バイアステープはこれより太くても作ることはできますが、細幅の方が繊細で上品に仕上がると思います。
切り込みに沿ってバイアステープを開いて縫い代幅を合わせてとめて、なみぬい等で袖口側から縫い合せて行きます。
Y字の切り込みに向かって縫いすすめます。
Y字のあき止まり部分まで来たら、少しずつ切り込みを開きまっすぐにしてテープに沿わせ、テープを縫い合せます。
そのまま袖口側に向かって縫い進めます。
縫い終わりは、生地の端まで行かずに出来上がり位置あたりで玉どめをします。
(後ほどカフスを付けた後でぬいしろ幅を細くカットする工程があるため。)
テープが付いたら、そのまま縫い代をくるんでまつりぬいでとめていきます。
↓のような感じに、パイピングされます。
パイピングが出来たら、バイアステープを裏側に倒し、裏から開き止まりになる折り山に斜めにミシンで返し縫いを入れておきます。
返し縫いを入れたら、テープが袖の前側方向に倒れるように寝かせます。後ほど、この向きの状態でカフスに挟み込むことになります。
1、衿〜ヨーク切替〜肩 2、袖口あき(いってこい始末) 3、袖つけ 4、えり付け 5、脇〜裾〜袖口カフスつけ 6、胸当て、スカーフ、仕上げ
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