Q and A

peta-petaで販売しているドール用パターン(型紙)やキットについて、よくお問い合わせをいただく質問をまとめました。(2023/8/28更新)
洋裁用語集は こちら

・パターン(型紙)を使っていたら合印が合わない・間違いと思われる箇所があったのですが・・・
 大変申し訳ございません。こちらの見落とし・間違いである可能性が高いです。過去に見つかっている訂正箇所は、こちらのブログにまとめてありますので、該当のナンバーがないかご確認ください。
 上記のブログ記事に無かった場合は、お手数ですがメール等でお問合せ下さい。よろしくお願いいたします。

・パターンを使って作った作品を販売してもよいですか?
 パターンを購入されたご本人が手作りされたものでしたら、OKです。詳しくはmakingのページに利用規約をまとめてありますので、ご一読ください。

・キットを使って作った作品を販売してもよいですか?

 キットで作品を作ったけど、不要になったのでフリマやオークションに出す。といった形はOKですが、はじめから作品販売を目的としたキットの購入はご遠慮ください。 詳しくはmakingのページにもまとめてありますのでご一読ください。

・作った作品をSNS等で発表してもよいですか?

 勿論OKです!ご報告やパターン製作者の表記については、お知らせいただけたらとても嬉しいですが、任意でかまいません。
ツイッターなどでご紹介させていただけると嬉しいです。
Twitter@yogoza
instagram@petapetayossy
ハッシュタグを付けていただけたら、さらに嬉しいです。→ #petapetapattern または #petapeta型紙
サービス各社ガイドラインに従って投稿して下さい。


・SDサイズの型紙を縮小コピーしてMSD用に使えますか?縮小の倍率は?

着用できるかできないか、(袖や裾口が通り、見頃や衿、前中心などのあき部分をきちんと閉めて着れるかどうか)というだけの判断でよければ、バストや袖口などの部分を小さい方のボディに合わせて倍率を出してコピーをとって、「着用できる服」を作る事も可能ではあります。
が、 SDとMSDでボディのバランスが違うので、単純に縮小コピーをしただけでは違和感のある感じになってしまうかと思います。
なので、縮小したパターンをそのまま修正なしで使うことは、個人的にはあまりオススメできません・・・
が、購入されたパターンは購入者様でご自由にアレンジして使ってくださってかまいませんので、SDサイズの縮小コピーでMSD用の元パターンをつくり、そこから修正を加えていく、という方法もひとつの手段かとおもいますので、自己責任で、ご自由にお使いください。
縮小倍率については、どこの寸法に重点を置いて合わせるか、個人の感覚により変わってくると思いますし、私の方では、縮小コピーしたパターンを実際に縫い上げて検証したことがないので、現在ははっきりとしたお答えができません。申し訳ありません。。


・パターンを買ったけど自分では作れないので、友達にあげたり、作ってもらったりしてもいいですか?
 OKです。が、不要になったパターンセットのオークション出品、転売は、ご遠慮ください。
最終的に不要になりましたパターンは、お住まいの自治体の分別方法に従って破棄してください。
購入したパターンを友人知人ご家族に預けて作品を作ってもらう、という使い方は問題ありませんが、型紙をスキャンしてデータ化し、SNSやブログ等にアップロードしてシェアする、といった使い方は禁止です。

・ミシンがないので、手縫いでもつくれますか?

 工夫次第では可能です。
・基本的なパーツの縫い合わせ・・・「半返し縫い」「なみ縫い」
・ギャザーよせ・・・「なみ縫い(ぐしぬい)」
・押さえステッチ・・・「なみ縫い」「返し縫い」
・ロック始末・・・「ピケ始末」「ブランケットステッチ」「パイピング」
など、ミシン使用箇所を手縫いやその他の手法に置き換えることもできます。
ミシンで縫いにくい細かいパーツの縫い合わせを手縫いで作る事もありますので、細かく丁寧に縫い合わせれば、強度的には手縫いでも殆ど問題はないかと思います。
縫い方は、これらに限らずさまざまな方法があると思いますので、自分なりに作りやすい方法を探してみてください。

・初心者でもつくれるでしょうか?
 やる気次第だとおもいます。
工程ひとつひとつ、どういう処理をするかなどはパターン上にすべて記載するようにしています。 洋裁用語を多用していますが、洋裁教本などで調べていただければ意味がわかるかと思います。
peta-petaでは、ミシンの使い方や、針と糸など基本的な道具の扱い方についての解説は省略しています。
道具の取り扱い方を誤ると、大きな怪我をするおそれもありますので、お裁縫がまったくの初めての方は、初心者向けの洋裁ガイドなどで基本を学んでおいていただけると安心かと思います。
販売中のパターンの詳しい作り方は、すべてWEB上で公開していますので、そちらも参考にしてみてください。→作り方ページの一覧はこちら

最初は失敗するものなので、何度も挑戦してみてください。
自信がなかったら、いきなり本番の生地でつくらずに、まずは古着や仮縫い用生地など安価なもので試しに作ってみて手順を掴んでから、気合いを入れて本番に望むと、成功率も高いかと・・・。
(私自身もまだまだではありますが)
作り方手順を見なくても作れるようになると、ぐっと楽しくなると思います。頑張ってください。

・おすすめの生地屋さんは?
 よくお買い物をする生地屋さんリストです↓

新宿オカダヤ (通販では無いかもしれませんが、定番綿ローンはオカダヤの実店舗で買ってます。)
ユザワヤ (リバティプリントが豊富。基本の資材も一通り揃うので便利です。)
ノムラテーラー (バックサテンやインドシルクシャンタンなど、衣装系でよくお世話になります)
APUHOUSE FABRIC (良質なデニムやリネンなどナチュラル・カジュアル系に。ドール服向きの薄地も)
モリヤマレース (とってもお安くて質も良いレース屋さんです)
IVORY (小さなボタンや細いリボン、ハトメなどドール向け資材が豊富で助かります)
Couleur Blanc クルールブラン (インポートのレースや天然素材のチュールなど、高品質な素材が豊富です)

・どんな生地で作ったらいいですか?
 それぞれアイテムごとにオススメの生地は記載していますが、いずれも、人間サイズの服よりも薄手の生地を選ぶと失敗が少ないかと思います。
ドール服作りは、生地に厚みがあるほど、扱いが難しくなると思います。厚い生地で小さいものをつくるのは難しいです。

材料や縫製の工夫の方法は無限にあると思いますので、こちらのメイキングだけではなく、様々な方法を取り入れて挑戦してみていただけたら幸いです。


これらの内容は今後更新される場合がありますので、定期的にご確認ください。
ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
他に何か質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

peta-peta 管理人yossy

 

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